ガムランネット・ジャパンウエスト ワヤン・クリ公演
2011年7月31日(日)17:30開場、18:00開演
会場:ジーベックホール(ワークショップは15:00~16:30)
●ワークショップ<ワヤンを作ってみよう!>
インドネシアから やって来た芸術家達と一緒に、オリジナルの影絵人形ワヤンを制作し、スクリーンに映して遊んでみましょう。大人も子供もどな たでも参加出来ます。
本公演に出演するかも!?
開催日時/場所: |
2011年7月31日15:00~16:30/ジーベックホール |
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参加費: |
無料(本公演のチケットをお持ちの方が対象となります。) |
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定員: |
先着15名様(事前にお申し込みが必要です。) |
●ワヤン・クリ公演/インドネシアの影絵芝居『デウォ・ルチ』
開催日時/場所: |
2011年7月31日(17:30開場)18:00~20:00/ジーベックホール |
入場料: |
2,000円(小学生・障がい者と付き添いの方1,000円/未就学児無料) |
出演: |
ダラン(人形遣い):ローフィット・イブラヒム |
主催: |
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共催: |
在大阪インドネシア共和国総領事館 |
後援: |
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協賛: |
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協力: |
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制作協力: |
公演の詳細→ガムランネット・ジャパンウエスト/ワヤン・クリ公演詳細(PDF)
デウォ・ルチ あらすじ
「マハーバーラタ」の物語の中心となる、コラワー族によるパンダワー族殺害の謀略場面に由来します。主人公のビモは両族の戦いに巻き込まれながら、「生命の水」を探す旅にでかけます。鬱蒼とした森、荒れ狂う大海へと旅は続きますが、水は見つかりません。そんなとき、小さな神様、デウォ・ルチに出会います。
ワヤン・クリとは
ワヤン・クリとは、インドネシアのジャワ島やバり島で行われる、人形を用いた伝統的な影絵芝居のことです。インドの古代の叙事詩である「マハーバーラタ」や「ラーマーヤナ」などが主な演目です。ワヤン(Wayang)は影を、クリ(Kulit)は皮を意味します。2003年に世界無形文化遺産に登録されました。
ガムランネット・ジャパンウエストについて
東は岐阜県、西は岡山県にいたる広い地域のガムラン・グループに属するメンバーが寄り集い、単独グループではできない意欲的な公演にチャレンジするグループとして結成された。2006年ジャワ島中心部大震災の文化復興支援組織「ガムランエイド」の活動のなかから生まれ、2006年のチャリティコンサートなど、これまで多くの演奏機会をもっている。2009年にはメンバー有志が、被災地であるジョグカルタ州スレマン県スモヨ村を訪問し、ローフィット氏、ワヒュー氏、スマルヨノ氏と共演したのがきっかけとなって、本公演が実現した。
■プロフィール
ローフィット・イブラヒム
インドネシア芸術高校から、インドネシア芸術大学上演芸術学部伝統音楽学科(ISI)に進み、ISI芸術団のメンバーとして、フィンランドのアジアフェスティバルに参加。同大学を2004年に卒業し、パクアラマン王宮の楽団に入る。2005年より日本在住。佐々木宏実とガムラン・ユニット「HANA★JOSS」を結成し、ダラン(影絵人形遣い手)、演奏家として公演、ワークショップ、音楽指導を行う。ジョグジャカルタ出身。
ワヒュー・クリスワナティ
女性歌い手プシンデンとして、プランバナン寺院でのジャワ舞踏公演や、作曲家ヴィセント・マクダモットのオペラに出演するなど、伝統音楽にとどまらず、ガムラン、舞踏、ワヤン、現代曲など数々の公演に出演。
スマルヨノ
ダランとしてインドネシア国営ラジオ局、またBBMラジオ局などでワヤン放送公演を行うほか、村の感謝祭、儀礼などにも招かれ、活躍中。
アナント・ウィチャクソノ
ダランとして幼少の頃から数多くの舞台に立ち、動物が主人公のワヤン・カンチルが高い評価を受ける。ワヤンを用いたアニメーションにも取り組んでいる。
ガムランネット・ジャパンウエスト
家高洋、稲葉明子、岩本象一、小林江美、近藤チャコ、佐々木宏実、瀬川直子、東山真奈美、中川真、西真奈美、西岡美緒、西田有里、林紕さ子、本間直樹
お問い合わせ先:ガムランネット・ジャパンウスト事務局
Mail:gamelanjwest@gmail.com
TEL:080-3861-4279(担当:岩本)
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