vol.16 川島哲朗カルテット Jazz in 神戸 Final
2011年6月4日(土)開場 PM4:30、開演 PM5:00~
会場:ジーベックホール
■川嶋哲郎カルテット|メンバー
川嶋哲郎(Saxophone & Composer)http://tetsudas.com/
1966年8月9日、富山県生まれ。6才からピアノを始め、12才でトランペット、高校時代にテナーサックスに転向。大学在学中に独学でジャズを始める。卒業後、名古屋で会社員として勤務するが、原朋直、大坂昌彦に出会い、27才でプロとして活動を始める。テナー、ソプラノサックスだけでなく近年はフルートも演奏。原、大坂5、益田幹夫4、日野皓正5、大西順子6、日野元彦6等の活動を経て、東京銘曲堂(TMD)、メンバーを一新した自身のカルテットの他、ライフワークのソロ、デュオライブ等精力的に実施。日野皓正、山下洋輔とのコンサートも不定期ながら数年に渡って開催。又、単独渡仏し、ヨーロッパ各国の多数の演奏家との共演を果たす等、国際的にも表現を広げている。
2009年1月にはNYとBostonで行われたイベントに竹澤悦子(箏)と共に招待され演奏。同年より石森楽器店にてセルフプロデュース公演を定期的に開催。現在、洗足学園音楽大学で講師を務めている。2011年にはジャズと日本文化の象徴である俳句を統合した「Jazz句会」 に出演、ジャズプレイヤーの枠を大きく越え、日本人即興音楽家として独特な活動を続けている。
1999年に初リーダーアルバム「ETERNAL AFFECTION」を発表。2004年からソロパフォーマンスをライブ収録した「天元シリーズ」4タイトル発表。2006年からはジャンル・楽器問わず、様々なミュージシャンとのデュオアルバムをリリース開始。
最新作は2010年9月リリースの「Days of Bird」。
※Vol.6 Jazz in 神戸(2001年)にリーダーとして出演。
吉田桂一(Piano)http://www008.upp.so-net.ne.jp/pianok1/
1963年8月23日、東京都練馬区生まれ。4才よりクラシック・ピアノを習い、17才の頃からジャズ・ピアノを習得。立教大学卒業後、プロとして演奏活動を始める。宮之上貴昭、村田浩、多田誠司、山中良之、岡安芳明、福村博等のバンドに参加。現在は自己のTrio(佐々木悌二b、渡辺文男ds)を中心に紙上理、荒巻茂生、鈴木道子、チコ本田、早坂沙知等のグループで活動中。
2002年2月、初リーダーアルバム「Music Forever」、2005年10月、2ndリーダーアルバム「I'm Gonna Be Happy!」をリリース。2008年4月、渡辺文男のリーダーアルバム 「All Of Us」が吉田桂一Trioのメンバーでリリースされた。 2010年、川嶋哲郎のニューアルバム「Days Of Bird」に参加。
ージャズピアノの先達たちが築いてきたスタイルや美学を吸収し、そこにオリジナリティを加えたうえで、一つ一つの曲に散りばめていく。このアルバムからは、吉田のジャズピアニストとしての「良心」が伝わってくる。
佐藤大介「I'm Gonna Be Happy!」ライナーノーツより
小林航太朗(Bass)http://kotarobass.exblog.jp/
1984年11月16日、神奈川県藤沢市生まれ。父がベーシスト、母がヴォーカリストという音楽一家の中で育つ。幼い頃にクラシックのバイオリンとピアノを習い始める。中学生の時に部活でチェロを習い始めるが、その頃に見たアマチュアのジャズバンドに衝撃を受け、ジャズに転向。以来、ウッドベースを弾き始める。ベースの奏法を父である小林新作に師事。
高校生の頃から地元、藤沢のライブハウス「BECK」で演奏活動を始め、村田浩、松島啓之、岡崎好朗、澤田一範、多田誠司、山田穣、高橋知己、竹内直、田村博、元岡一英、吉田桂一、岡安芳明、小林陽一、Forris L. Fulford,Jrなど多くのミュージシャンとの共演経験を積む。
大学進学後、様々なライブハウスで演奏するようになり、活動の幅を広げていく。
現在、若手の逸材として、様々なバンドやセッションで活躍中。
2010年、川嶋哲郎のニューアルバム「Days Of Bird」に参加。
菅原高志(Drums)http://www.geocities.jp/gqsxd139/T1.htm
1976年5月5日、福岡県生まれ。12才からドラムを学び始める。1996年からジャズを中心に演奏活動を始め、山下洋輔、辛島文雄、川嶋哲郎、福田重男、多田誠司、岡崎好朗、松島啓之、竹内直、村田浩、大森明、井上淑彦、中川英二郎、岡崎正典、池田篤、MALTA、TOKU、Nat Reeves、Norman Simmons、Bruce Barthその他多くのミュージシャンと共演。
2007年よりRandy Johnstonとのスプリング・ツアーを開始。同年NYのジャズクラブCachacaにてNat Reevesと共演。
2009年7月に川嶋哲郎氏をフューチャーリングした初リーダーアルバムを発表。NYでKenny Washington氏に師事。ドラムを「奏でる」というにふさわしい繊細かつダイナミックな演奏スタイルは多くのミュージシャンから高い信頼を寄せられている。
2010年、川嶋哲郎のニューアルバム「Days Of Bird」に参加。
開催日時 | 2011年6月4日(土) 開場 PM4:30、開演 PM5:00~ |
場所 | ジーベックホール (ポートライナー中埠頭駅スグ :アクセスマップ) |
出演 |
川嶋哲郎カルテット 川嶋哲郎(Saxophone & Composer) 吉田桂一(Piano) 小林航太朗(Bass) 菅原高志(Drums) |
チケット |
前売4,500円(当日5,000円)全席自由 ご予約・お問い合せはTEL:078-743-6640(泉)へ |
主催 | Jazz in 神戸実行委員会 |
後援 | (財)神戸市民文化振興財団 |
協賛 | TOA株式会社株式会社 |
制作協力 | (株)ジーベック |
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